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「土間収納はいらなかった」と後悔しないために
2023.04.25 まめ知識
家づくりを考える上で、収納スペースをしっかり確保したいと考える方は多いと思います🏠最近では大切なロードバイクやアウトドア用品などを収納するために土間収納を広めに確保する方も増えてきています。玄関の土間収納はあると便利ですが、レイアウトや性能面で後悔している方がいるのも事実です。今回は土間収納を考える上での注意点をご紹介します✨
🔷土間収納を広く取りすぎて、玄関や室内が狭くなった
予算や敷地面積の関係で、ある程度限られた建物の大きさの中でプランを立てている方がほとんどだと思います。土間収納を広く取れれば問題ありませんが、広く取りすぎて生活スペースを圧迫しないように注意しましょう。生活スペースと収納のバランスを設計士に相談すると安心ですね😊
🔷意外と汚れがたまりやすい
ついつい掃除を後回しにしてしまいがちな土間収納。もちろんその分汚れはたまります💧特に小さいお子さんがいれば、泥だらけの長靴をしまったり、レインコートをかけたり、お砂場遊びグッズを片づけたり。遊ぶ姿は微笑ましいですが、どうしても汚れを持ち込むことになるので掃除は定期的にしておきたいものです。お子さんと一緒に掃除をすれば楽しい時間になるかもしれませんね😌💚
🔷湿気や臭いがこもる
濡れた傘やレインコート、脱いですぐの靴やコート類をそのまま土間収納にしまうと、湿気でカビや臭いの原因になります。衛生的にも湿気対策はきちんと考えておきましょう。一般的には換気扇をつけたり換気用の窓をつけたりしますが、池内工務店ではもみの木を採用していますので、土間収納の一角にもみの木を貼ることも可能。調湿・消臭・抗菌問題を一気にクリアでき、土間収納を快適に保ちます👍
以上、土間収納をつくる上での注意点を上げましたが、この注意点をよく検討しておけばとても便利な収納です。玄関をスッキリ保てるのでストレスがなく、来客時も慌てることがありません。靴だけでなく多少大きなものも入るので、雨や直射日光に弱い物も安心して保管できます🙆このような様々なメリットがあるので予算とスペースが可能であれば、土間収納は是非設置したい収納といえます。池内工務店ではお客様のご希望に合わせて親身になってご提案させていただきます。「もみの木ルーム」も弊社にございますので、是非実物を体験しにお越しください🍀