これから家を建てる方にとって家の間取りを考える事は楽しみの一つですよね😊
けれど多くの方は今まで間取りを考えた経験がないのではないでしょうか？
まず、間取りは、土地にあったものを作る！が大原則です‥
けれど、土地なんてそれぞれ違いますので中々この間取りが良い！とは言えませんよね🤔
ですので、今回は間取りを決める際の動線についてお話しさせていただけたらなあと思います。

今回お話しさせていただくポイントは、回遊動線についてです✨
回遊動線とは家の中で、できるだけ行き止まりがなく、ぐるりと回れるように考えられた間取りのことです。
例えば、キッチン、パントリー、ランドリールームと繋がっていると、料理をしながら洗濯物をランドリーへ運んだり、洗濯機を回したり、干したり、家事の時短につながります👍
また、玄関、シューズクローゼット、洗面、ウォークインローゼット、リビングへとつながる動線ですと、帰宅後スムーズに手洗いや片付けをしながらリビングに入ることができます。
上着や鞄などリビングに置きっぱなしになりがちなものを、帰宅後、片付けながらリビングへ入って行けるので、家族の荷物がリビングで散乱することがなく、すっきりとしたリビングを保つことができます🌸
また、小さなお子様の身支度環境を考えた動線づくりも良いです。リビング横のキッズスペースから隣接するクローゼットを通り身支度をし、もう一つの出口から玄関に通りぬける。玄関に歩いていく動線でお出かけの準備ができる🧢とても無駄がなく良いかと思います😆

回遊動線のデメリットは、通路を多く作ってしまう事で本来なら収納に使えていた部分が使え無くなってしまったり、生活スペースが小さくなったりしてしまう事が挙げられます。
家族構成やライフスタイル、家具や収納の配置など細かくシュミレーションしてプランニングすることが必要です✍

初めにお伝えした通り間取りは土地の形によってデザインする事が大事になります。三角形や台形、様々な形の土地があります。その土地を生かした設計、提案力が必要となってきます。
弊社では初めの打ち合わせ段階から営業マンではなく設計士が担当します。土地の形を元に、お客様、一人ひとりのご希望、ライフスタイルを聞いて、ご提案させていただきます。
また、建築VRの導入も行っています。実際にドアを開けてみたり、動線の確認、家具の配置などをバーチャル体験できたりするのでとてもイメージしやすいかと思います👍
気になる方はぜひお問合せください🌷