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生活動線を考える上で必要なこととは?

新築を考えている方は、生活動線がスムーズになるような間取りを希望していると思います。

この生活動線とは、その家に住む人が起きてから寝るまでに家の中を移動する経路を線状にしたものです☝

生活動線がシンプルであれば家の中をスムーズに動き回れるようになるため、ストレスがなく住みやすさがアップします⤴
今回の記事では、生活動線をよりよくするためのポイントをご紹介します。

✨実際にその家の中での暮らしをイメージしてみる

たとえば、朝起きてすぐにトイレを済ませ、水を飲み、テレビを見ながら朝食を取る。

その後着替えて歯磨きをする。

・・・など、実際に頭に間取りを思い浮かべながらその中を歩いてみましょう🚶‍♀️

そのときにあまりにも歩く距離が長かったり、往復が多かったりする場合は間取りを見直した方がいいかもしれません。

何かを取りに行くために距離が長くなっているのであれば、その動線上に収納を設けるのも一つの方法です🍀

今のご時世、衛生面にも気を配りたい方も多いはず。

帰ってきてすぐに手洗いができるように、玄関のすぐ外や玄関土間に小さな洗面ボールを設置すれば、家の中にバイ菌やウィルスを持ち込まずにすみますね☺

各家庭によって生活動線は変わってきますので、みなさまの生活動線を考えてみてください👍

✨来客動線がクロスしないように設計する

可能であれば、生活動線と来客動線がクロスしないように設計したいものです。

お風呂に入りたいのにお客さんから脱衣所が見えてしまう・・・なんてことにならないように設計時に注意しましょう☝

ただ、完全に切り離そうと思うとかなり大きなおうちになってしまいます。

少なくとも寝室や脱衣所につながる生活動線と来客動線はクロスしないようにしておきましょう。

✨収納スペースを適切に配置する

先程も少しご紹介しましたが、動線上に収納スペースを作るとグッと楽になります💚

たとえば、お風呂に入るときにバスタオルを用意すると思いますが、寝室にバスタオルを収納してしまうとわざわざ2階まで上がって・・・と移動距離がどうしても長くなります💧

ですが、リビングから脱衣所までにバスタオルを収納するスペースを設けておけば一直線に脱衣所へ向かえます🏃‍♀️

数や容量だけにこだわるのではなく、適切な場所に適切な収納スペースを配置するように心がけたいですね。

今回は生活動線を考える上で大切なポイントをご紹介しました。是非何度もおうちの中での移動をイメージして生活しやすい間取りにしてください☺💚

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