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住宅ローンはどう選ぶ?初心者でも分かる決め方をご説明します

ほとんどの人が住宅購入の際にローンを組むことになりますが、住宅ローンについてはどのような印象がありますか🤔
数千万円の高額な借り入れをするのだから、後々、後悔しない為にも慎重に考えたいですよね。
けれど何を基準に選べば良いのか分からないと悩んでいる方もいるかもしれません。
今回は、簡単ですがそのような方に住宅ローンの選び方のポイントについてお話しします✨

住宅ローンを選ぶにあたり、まず検討して頂きたいのが金利の種類です。
大きく分けて3つあります💡
✅1、全期間固定金利型 契約時の金利が固定されている為、月々の返済額が常に一定で長期的なライフプランが立てやすいです。
けれど、金利が他のタイプより高い事と、市場金利が下がれば他の金利タイプより総返済額が多くなる場合があります。

✅2、変動金利型 金利が変動する事で返済額も変わるタイプの事で、5年に一度返済額の見直しが行われます。
上がっても元の返済額の1、25倍までが上限というルールがあります。ただ、注意すべきは1、25倍を越える利息に関しては、未払利息として残り、支払わなければならない事です。3つの金利タイプの中で金利は一番低いです。

✅3、固定金利期間選択型 5年や10年と選んだ期間の最初の数年は返済額が固定されています。それ以降、変動型か固定型を選ぶ仕組みとなっております。

現在、この3つの中で実際に住宅ローン利用者が多いのは変動金利型となっており、約7割の方がこちらを選んでいるそうです。
この理由としてはフラット35などの全期間固定金利型の金利が2022年からずっと上昇傾向にあるからです。
しかし、2023年4月以降、変動金利の上昇も予想されています。一見、低金利で魅力的でも将来的に金利上昇の可能性がある事はしっかり考えておかなければなりません。
それぞれの金利タイプの特徴を理解した上で、自身のライフプランや価値観も考慮して選んで下さいね🙂

次に、住宅ローン借り入れの際、欠かすことができない団体信用生命保険についてです🏡
団体信用生命保険とは、住宅ローン返済中に死亡や高度障害などの万が一のことがあった場合に、住宅ローンの借入残高をゼロにして家族の住居を確保することができる保険です。
近年は、この保証に加えガンや三大疾病に対する保障や病気・けがに伴う就業不能状態に対する保障など、様々な特約がついた団信のタイプも選択できます。
金融機関によって、プランの種類や上乗せ金利は違うので自分に合う物を選ぶことが大事になります。
ご自身が「何を重視するのか?」を考え、選択すると良いのではないでしょうか。

また、諸費用を含めた総返済額も要チェックです💡
住宅ローンの諸費用の中でも「事務手数料」「保証料」は金融機関によって異なり数十万円の差が生じることもあります。
むしろ、金融機関によって差が出るのはこの事務手数料と保証料においてのみなので、金額についてはしっかりと調べておきましょう😌

付帯サービスで住宅ローンを借りた人にポイントの優待サービスを行なっているところもあります。
契約がかなり長期に渡るからこそ、どのようなサービスが受けられるのかということも忘れずにチェックすることも大事です。

無理のない返済計画を立てるために、住宅購入の費用以外に、将来的にかかるメンテナンスコストや固定資産税などの諸費用についても頭に入れ、計画を立てる必要があります。
必ずしも低金利のローンがお得という訳ではなく、諸費用や団体信用生命保険など総合的にチェックしご自身にあったローンの選択をお勧めします🌸

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