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「広い家」と「広く感じる家」、どちらが心地いい?

こんにちは!池内工務店スタッフのAmiです!

「LDKはできるだけ広くしたい!」

家づくりでは、そんなご要望をよく耳にします。

では「広い家」と「広く感じる家」、どちらが心地いいと思いますか?

もちろん、広々としたLDKには大きな魅力があります。

でも、広いLDKにキッチン、カップボード、ダイニング、ソファ、テレビボードなど必要なものをすべて置いたとしても、大きな空間が残っていると「広いけれどなんとなく落ち着かない」と感じることもあります。

 

広い空間には「区切り」を。

では、カフェは広いのになぜ落ち着いて過ごせるのでしょうか?

店内は広々としていて開放感があるのに、落ち着いて過ごせますよね。

それは、テーブルやソファの配置、家具同士の距離や向きによって一つの大きな空間の中に、ゆるやかな「区切り」がつくられているからかもしれません。

これは住まいでも同じです。

「区切り」の作り方のひとつが床の高さを変える方法です。

例えば、リビングの床を一段下げる「ダウンフロア」。

壁で仕切らなくても、ダイニングとリビングの間に自然な区切りが生まれます。

視線はつながったままなので開放感を保ち、リビングには包み込まれるような落ち着きも生まれます。

 

反対に床を上げる「小上がり」という選択もあります。

小上がりはLDKの中に設けた和室や畳スペースなどで取り入れられることが多い方法です。

では、なぜ和室を小上がりにするのでしょうか。

その理由のひとつは、「床に座る」という日本の暮らし方。

畳に座ったり、寝転んだりする場所を少し高くすることで、LDKの中でほかの場所との高低差を小さくしながら、畳の上で過ごすというスタイルを取り入れることができます。

また、小上がりの床下を収納として機能的に活用することや、ベンチやヌックといった「こもる場所」として使うこともできます。

 

限られた空間には「余白」を。

空間を広く感じさせるためには余白も大切です。

しかし、ただ何もない場所=余白ではありません。

人が動く動線だったり、

家具やインテリアを引き立てるための空間だったり、

窓から光を感じるための空間だったり、

一見すると何もないように見えても、何か役割があるのが余白です。

ただし、余白は多ければ多いほどいい、というわけでもありません。

広い空間で余白をつくりすぎると、今度は家具や人の居場所がぽつんと離れてしまい、落ち着かないと感じることもあります。

だからこそ、空間の大きさに合わせて「どれくらいの余白を残すか」を考えることが大切です。

 

広い空間には適度な「区切り」を。

限られた空間には適度な「余白」を。

床や天井の高さ、視線の抜け、光、素材、家具の配置など、さまざまな要素を組み合わせることで、同じ面積でも住まいの感じ方は大きく変わります。

「広いLDK」をつくることだけが、心地よい住まいをつくる方法ではありません。

広く感じて心地よく過ごせる。

そんな住まいを、あなたの暮らし方から一緒に考えてみませんか?

池内工務店では、家の大きさだけではなく、「あなたがどんな暮らしをしたいか」から考える住まいづくりを大切にしています。

空間のつくり方やインテリア、住まいのお悩みなど、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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