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造作洗面で自分好みの空間を💟ポイントについて解説します。
2025.04.18 まめ知識
家づくりの際おしゃれな洗面空間にしたいなと思われる方は多いのではないでしょうか?
最近では造作洗面を取り入れ自分だけのオリジナルな洗面空間を採用するお家も増えていますね。
けれど、見た目がおしゃれでも生活をする上で使い勝手が悪くお手入れがしにくいと、とても残念😭
そこで今回は造作洗面を作る際のポイントについてお話しします。
お家づくりの参考になれば幸いです。
『手や顔を洗う、歯磨きをする、髪のセット』など様々な役割を持つ洗面台✨そんな洗面空間に必要な設備は以下の様なものがあります⬇️
・洗面ボール
・水栓
・カウンター
・鏡
・収納
・照明
これらを、自由に組み合わせて『オリジナル』のものを作る事ができるのが造作洗面です。
中でも洗面ボールの選択はデザインや使い勝手が大きく変わるので、ポイントをしっかり押さえて選びたい設備の一つ☝️
そこで洗面ボールの形や使い勝手についてみていきます。
⭐️ベッセル型
カウンターやキャビネットの上に設置するタイプ。丸型や四角、美しいフォルムが魅力的な、楕円形のものまで✨
おしゃれな洗面スペースを作るのにはもってこい👍
ただ、ボウルの下や後ろ側に隙間ができるのでこまめなお掃除が必要となります🙄
⭐️埋め込み型、半埋め込み型
カウンターやキャビネットに穴を開けそこに洗面ボールを埋め込む方法。
カウンターの下に収納スペースを設ける場合は、洗面ボールを深く埋め込むほど、少し狭くなってしまうので注意が必要です🤔
⭐️カウンター一体型
カウンターとボウルに継ぎ目のない一体形状。すっきりした形状で高級感もあります。
何より掃除がしやすいのが嬉しいポイントです✨
また、洗面スペースはどうしても水に濡れてしまうことが多いので、耐水性や清掃性にも注意が必要🤔
そこで、カウンターの材質も要チェックです☝️✅
🍀人工大理石
割れにくく丈夫で豊富なデザインが魅力です。ただお子様が使った絵の具や毛染めの塗料がついて放置するとシミになってしまう事があります😢
『汚れたらすぐに洗う!』がキレイを保つ秘訣です。
🍀メラミン化粧板
樹脂を浸透させた紙を何層も重ね合わせた薄い板です。
単色、木目、石目を印刷した紙をメラミン樹脂で覆った素材で、非常に固く傷がつきにくいです。
質感も光沢のある鏡面仕上げのものから天然木のように凹凸があるもの、などなど💟
印刷紙なので無数に柄があり選ぶのが楽しくなります🤩
🍀タイル
柄も豊富で重厚感もあります。他の素材で表現できない雰囲気を持たせることができます。
タイル自体は安価なものもあるのですが、タイル工事が必要なのでコストが高くなってしまうことがとても残念‥😭
🍀天然木
無垢材や集成材など種類によって色や柄が異なります。
水に弱いので表面をウレタンクリアで塗装すると少し撥水効果が出てメンテナンスがしやすくなります😌
最後に水栓の種類について。
水栓には壁付タイプ、カウンター面設置タイプがあります。
壁付タイプは見た目がすっきりしてかっこいいのですが、壁に埋め込むスペースが必要になったり、もし水栓本体や配管が故障したときは壁を壊して修理をするなど大掛かりな工事となってしまいます😞
また、センサー付なら問題ないのですが、壁付水栓の洗面台はレバーも壁に設置されているのでレバーを操作する際、水滴がレバーをつたい洗面台に落ちやすくなってしまいます。
また、水栓の種類はカウンター面設置タイプの方が多いです。
色々な形の水栓が各メーカーさから販売されています。ぜひ水栓のデザインにも目を向けてみてください。結構、印象が変わりますよ☺️
これらに加え、鏡や収納を自分の好みや、生活スタイルを考え付け加えるとオリジナルの造作洗面台が完成です😄
一つ一つ選んでいく楽しさに加え、愛着も沸くので自分だけの特別な空間を叶えたい方には造作洗面がおすすめ。
ポイントを押さえ、使い勝手も考えた洗面スペースを叶えてみてください💟
池内工務店ではお客様のご希望をじっくりお聞きし、一緒に考えてお家づくりを行なっていきます。
南大阪で少しこだわってお家づくりをしたい方🏠ぜひお気軽にご連絡下さい🙌

