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人気の室内窓のメリットとデメリットを解説します。
2024.12.27 まめ知識
新築でもリノベでも人気の室内窓は、内装をおしゃれに見せてくれるアイテムの一つです💡
柔らかな光や風を取り込むことができて、程よく家族の気配を感じることもできます😊
今回はそんな魅力的なアイテムである室内窓について弊社の事例もご紹介しつつ、メリット、デメリット、おすすめの設置場所などお話しをさせて下さい。
2階リビングの間取りのこのお家では、階段を上がった先の正面の壁にFIX室内窓を採用しました。
奥はリビングに隣接するワーキングスペースです。室内窓は外に隣接する窓に比べ耐候性を求めなくても良く、選べる窓枠や素材の制限が少ないのが嬉しいポイント☝️
こちらのお家の室内窓はコスパも考え弊社の造作で造りました。できるだけ窓枠は細くシンプルに、またデザイン性の高いガラスを採用し空間にアクセントをつけています✨
室内窓は色や素材感で空間をおしゃれに魅せることが出来るので嬉しいですね😍
今回採用のガラスはアルトドイッチェというデザインガラスなのですが、アンティークレトロな雰囲気でとっても可愛い人気商品。泡があり水が流れるような模様です。
ガラスのサンプル写真(一部)ですが他にもたくさん可愛いガラスがあるのでお好きなテイストをチョイスしてみて下さい。
また、開放感が得られる事も大きなメリット。
こちらのワーキングスペースはそんなに広いスペースではないので完全に壁にしてしまうとどうしても閉塞感が強く窮屈な印象になってしまいます。
室内窓にしているだけでかなり解放感が得られgoodです👍
他にも室内窓のメリットは、家族の様子を程よく感じることが出来ること☝️子ども部屋に設置するのもおすすめです。
ある程度の年齢になると帰宅すると自分の部屋に直行するお子様も多いのではないでしょうか?
親としては全く部屋の様子が分からない😓となると心配ですよね。
室内窓を採用しておけばわざわざドアを開けて確認せずとも、気配を感じる事が出来るので安心です。
また、帰宅時に気配を感じれるようにと、玄関ホールとリビングの壁に室内窓を設置するのも良いですね🙂
デメリットはガラスの性質上どうしても音や熱を通しやすいので音漏れが気になる場面もあるかもしれません。
書斎や寝室、子ども部屋につけるときは位置を慎重に検討する必要があります☝️
プライバシーを大切にしたいと考える方にとっては、人の気配はすごく気になるもの。そんな場合はガラスは透明ではなく、すりガラスを選択すると良いのではないでしょうか😌
またお手入れ面でも少し手間がかかります。窓枠にはどうしても埃が溜まるでしょうし、お子様の手が届く位置ですと指紋がたくさんついている😓なんてこともあると思います💦
こまめな清掃は必要ですね。ただ清掃面も透明なガラスを選ばれるより、気泡ガラスなどを選ぶと指紋や汚れが目立ちにくくおすすめです。
他にも、家具のレイアウトにも注意が必要です。窓にかかるような高さの家具は置けないので設計段階できちんとレイアウトは考えておいて下さい。
デメリットもありますが、家族のつながりを感じたり、部屋に開放感や抜け感を出したり、インテリアの一部としてみたり✨さまざまな使い方がある室内窓は個人的には大好きなアイテムです。
デザインもたくさんあるので、きっとあなたのお気に入りが見つかるはず💟
池内工務店では、既製品はもちろんコストパフォーマンスも考えたご提案も出来ますので気になっている方はお気軽にご連絡下さい😊