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キッチンの天板どれ選ぶ?
2024.09.27 まめ知識
LDKの主役と言っても過言ではないキッチン。最近では、カッコ良い見た目のキッチンが沢山あり、インテリアの一つになっています。けれど毎日使うキッチンは見た目だけでなく、お手入れのしやすさも重要ポイント☝そこで、今日はお手入れのポイントの一つになるワークトップの素材のお話しです。家づくりやキッチンリフォームをお考えの方の参考になれば嬉しいです☺
キッチンのワークトップの主な種類は
1、ステンレス
2、人造大理石
3、セラミック
4、タイル
5、メラミン
などがあります。
昔ながらのキッチンではワークトップはステンレスが主流でした。
耐水性や耐熱性に優れておりお掃除も簡単。汚れがひと拭きで落とせます✨
ただ素材の特性上細かい傷はつきやすいので表面にエンボス加工など凹凸を施し傷がつきにくく、傷がついても目立ちにくい工夫がされた商品などがあります🤩
ステンレスのキッチンといえばオールステンレスのキッチンが魅力の『クリナップ』🍽
セラミックや人造大理石のワークトップも選べるのですが、ステンレスワークトップのバリエーションが豊富です。
キッチンにつきやすい油汚れやキズを徹底研究され、親水性のセラミック系特殊コーティングをしたバイブレーション加工のワークトップがあります。
汚れの下に水が入り込み汚れをうかしてくれる、ステンレスたわしで擦ってもキズがつきにくい加工がされているのだそう👏
また、『バイブレーションダーク』というステンレスでは珍しい黒っぽいダークなお色味があり、見た目もとってもカッコ良いのでスタイリッシュでモダンなインテリアがお好きな方におすすめです🤩
人造大理石は様々な色や質感でインテリアに合わせやすいのが魅力💕
ただ天然大理石を含む材質なので表面にミクロな隙間があります。
その隙間から汚れが入り込みシミになりやすというデメリットがあります。色が濃い調味料などを垂らしそのままにしておくと落ちない汚れになってしまう事も‥😓
汚れたらすぐに掃除をする習慣づけで予防はできます。
ステンレスに比べると人造大理石は衝撃に弱く重いものを落とすとキズがつく事があります。
けれど比較的目立ちにくいことと、キズを研磨することで消すことも可能🙆
我が家のキッチンも人造大理石で15年ほどつかていますが特に目立った汚れも傷もなく綺麗に保てています😌
また、天板とシンクを一体化する事が可能です。
シンクをステンレス、天板は人造大理石とするとどうしても異なる素材ですのでつなぎ目ができ汚れやカビが発生しやすいのですが、人造大理石だけのキッチントップにすることで、一体化したつなぎ目のないキッチンが実現✨✨
お手入れ面を考えるととても魅力的です👌水垢が目立ちにくいのも良いですね。
セラミックのワークトップは高級感ある見た目でお手入れもしやすいことが特徴ですが、お値段が他に比べると高くなってしまいます😑
陶器のように加熱処理によって製造される工業製品『セラミック』。
まな板を使わずに包丁を使ってもキズがつかない事や、高温のフライパンやお鍋を直接置いても変形変色が起こりにくい丈夫な素材は大変魅力的です👏
焼き物に強いメーカー『LIXIL』の『リシェルSI』で選択可能なセラミックカウンターは発売当時からとても人気なんだそう。
今年はモデルチェンジもあり、セラミックカウンターが薄型になりました。より上品で洗練された雰囲気のキッチンが叶うようになっています😍
タイルのキッチンは色々なデザインから選ぶことができるので個性的で可愛いキッチンを作りたい方にはピッタリです😊
ただ、タイルの欠点は目地が黒ずんできてお手入れが大変なことですね。
耐水性や耐熱性は問題ありません。
最後に弊社のショールームに展示があるグラフテクトキッチン✨
ワークトップに使用されているのはエバルトという高圧メラミン材を使用した欧州性樹脂素材です☝
グラフテクトの姉妹ブランドであるキッチンハウスさんが、独自に開発されたキッチン天板でデザイン性が高いにもかかわらずキズや汚れにも強いワークトップ。
扉と天板の柄を全く一緒に揃えられるのも魅力のキッチンで、お色も29色から選べるので自分好みのデザインがきっと叶うのではないでしょうか?🙆
弊社にはグラフテクトのベトングレーのお色のキッチンを展示させてもらっています。またお色のサンプルも全色揃っていますので実際のお色を見ていただく事も可能。
グラフテクトが気になるよという方は、是非、体感しに弊社ショールームへお越しください💁
LDKの中心とも言えるキッチン。面積も多く見た目も重要です。実際にショールームに行って、みて触れてみるのがおすすめです☝
実物を見ると結構自分がしっくりくるものが見つかる事があります。
ただ、毎日お掃除をする必要があるものですし、長く使うことも考えるとやはり、お手入れがしやすくキズがつきにくいもの、メンテナンス性が高いものを選びたいですね。
そのために、それぞれの特徴をしっかり押さえておきましょう。
予算とのバランスも考え自分に合ったキッチンを見つけましょう👍