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高齢者のキッチン事故を防ぐ方法とは?具体策をご紹介!
2024.06.28 まめ知識
使い慣れたキッチンでも、高齢になってくると思わぬ事故が起きることがあります😵
姿勢の変化や筋力低下、物忘れなどの症状は誰しもが避けられないこと😓
今のキッチンに不便さを感じる事もあるのではないでしょうか?
そこで、今回は高齢者向けのキッチンリフォームに焦点を当て、安全性と利便性を高める具体的なアイデアをご紹介します💡
🔶安全に配慮した環境を整える
火や刃物など危険が多いキッチンを安全かつ使いやすい環境に整える事が大切です。
まずは、キッチンのレイアウトを見直して、使いやすさと安全性を高めましょう🙂
例えば、作業台の高さを調節可能なものに変更し、高齢者が無理なく作業できるようにします。
またキッチンスツールなどに座って作業する事も考え高さを設定する事も必要です☝
その際は作業台の下にスペースを作っておくとgood✨です。
床材にも目を向けてみましょう。
筋力が衰えるシニア世代。転倒予防は大切です☝
滑りにくく足腰の負担が少ない素材選びを心がけましょう。
🔶機能的な設備の導入
火災のリスクを減らすため、ガスコンロからIHコンロへの変更を検討する。
やはりIHコンロは火が出ないので衣服や周りの物に燃え移る心配がなくおすすめです👍
けれど現在のガスコンロは消し忘れ消化機能や早切れ防止機能などの安全装置がついていますので、
どうしてもガスが良い場合は安全機能を重視したものを検討してみても良いかもしれません😌
🔶収納の使いやすさ
収納が使いにくかったり届きにくい高さにあったりすると負担に感じるようになってきます。
スペースがあまりなく吊り棚を設置する場合は昇降式の吊り棚はいかがでしょうか❓
電動のものはワンタッチで昇降してくれるので高齢者にもやさしいです☺
また、キッチン下に収納があると腰を曲げる必要があり、足腰に負担がかかってしまうことも😨
収納は意外と使用頻度が多い設備☝十分に検討が必要です。
高齢者向けのキッチンリフォームは、単に事故リスクを減らすだけではなく、安心して快適なキッチンタイムを送るためにも欠
かせません。
安全性を考慮した設備の導入やレイアウトの見直し、手が届きやすい収納の配置など、具体的な改善策を通じて、安心してキッ
チンを使用できる環境を整えるようにしましょう。
池内工務店では、現場経験のある代表と、設計がお客様に合わせたプランをご提案します🤗
今のキッチンでは近い将来少し不安だなと感じている方、今、現在キッチンの使い勝手にお困りの方、お気軽にご連絡下さい💁