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家づくりをお考えの方へ!家事動線を良くするためのポイントをご紹介!
2023.10.27 まめ知識
家🏡づくりの際、見た目や設備だけではなく、家事動線にも目を向けて進めていくことが大切です☝
毎日の洗濯や料理、掃除は暮らしに不可欠なものですよね。
できるだけ効率的に、楽に済ませたいと思っておられる方が多いと思います。
そこで今回は、「家事らく🤩」が叶う動線についてお話しします。
お家づくりの参考に少しでもなれば嬉しいです。
家事動線を良くするために優先すべきポイントについて一つずつお話しします☝
🍃玄関周りの動線
わたし自身の話しですが、食材の買い物は週に大体1、2回で済ませたいタイプで、必然的に、買い物帰りはいつも大量の荷物です…😅
毎度、思います。玄関から直通でパントリーに行けたらなぁと😩玄関からパントリー、キッチンへと繋がる間取りにすると、主婦にとって帰宅後の動線がとてもスムーズです。以前建築させて頂いたお家ですと、玄関からの入り口は2つ❗一つは、リビングへ、もう一つはシューズクロークを通りパントリーへ。こうすると、大量の荷物を抱え帰ってきた時はもちろん、大きな荷物が届いた時も一旦シューズクロークへ保管できるので、とても便利です🤩
🍳料理動線
一日の家事で、キッチンに居る時間が1番長いのではないでしょうか🙄❔キッチンでの動線を整えると自然に効率が上がり、家事の時短ができちゃいます😉
「ワークトライアングル」はご存じでしょうか?使い勝手の良いキッチンであるかの指標になります。一度ご自身のキッチンを思い浮かべて見て下さい🤔
シンク、冷蔵庫、コンロの配置が重要です❗この3つを線で繋ぐと、どんな形になりますか?
3つの点がキレイなトライアングルになると、使い勝手の良いキッチンと言われています👍
辺の長さが近く、正三角形に近いほど効率が良いです。正三角形が難しい場合も、冷蔵庫とシンクの間が120-210cm、コンロとシンクが120-180cm、コンロと冷蔵庫が120-270cm、になっていれば使い勝手はよく、それ以上になると移動距離が増え、それ以上に短いと狭くなり使い勝手が悪くなってしまいます。
キッチンにはI型、L型、アイランドなど様々な種類がありますが、ワークトライアングルを意識して配置を考えて見るのも「家事らく」を叶えるポイントとして良いのではないでしょうか😊
👚洗濯動線
料理と並んで、家事の中で、負担が大きい洗濯ですが、こちらも、
洗う→干す→取り込む→たたむ→収納…
やはり移動が多いです😓
ですので、やはり移動距離を短くする事が「家事らく」のポイントとなります✨
ランドリールームで洗って干して、取り入れて。横に併設された、ファミリークローゼットへ収納!
一連の洗濯動作が集約でき、「家事らく」に繋がるランドリールームは、私自身1番取り入れたい間取りかもしれません😁
家づくりの際、動線を考えると、利便性や時短ばかりに目が向きます。もちろん、効率が良い事は大事ですが、せっかく建てる、家族みんなのマイホームです。快適性や、寛げる空間作りが叶わないと、とても残念です。家族みんなが暮らしやすい環境づくり。何を優先するかを考えた上で、動線にも着目し、バランスのとれた家作りを楽しんで下さい☺