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吹き抜けに合うおすすめの照明を紹介します!
2023.07.14 まめ知識
吹き抜けは採光面や風通しの面で優秀な間取りです🌿
人気の間取りですが、いくつか注意したいポイントがあります。
そのひとつが💡「照明問題」です。
天井や壁の光が足りない、生活空間が暗い‥といった光が足りていないケース。逆に、暗くなるのが嫌で意識しすぎて明るすぎたケースなど‥😟
空間全体と生活スペースのバランスが取れた器具の配置が必要になります🤔
そこで今回は、吹き抜けにおすすめの照明器具の紹介と、吹き抜けの照明を選ぶときに注意したいポイントをご紹介していきます✨
☝吹き抜けにおすすめの照明器具
⭐ペンダントライト
天井から吊り下げる照明です。
デザイン性が高く、空間を一気におしゃれにしてくれます😍
ガラス製で程よい光沢感があるもの、シャボン玉が集まったデザインのものなど、可愛いものが好きな女子には、たまらないおしゃれな照明が沢山あります✨
一方、施工位置が高いため掃除・交換が面倒なのが難点です😓
⭐ブラケットライト
壁付け照明のことです。
木目で丸いナチュラルな可愛らしいものから、細長く壁と一体に見えるスタイリッシュなものなど、バリエーションが豊富。
自分の好みの空間をデザインするために役立ちます💕リビング以外の玄関や階段の吹き抜けにもおすすめです。
⭐スポットライト
部分的に光を当てるときに役立ちます。
空間全体を照らせませんが、空間の雰囲気を底上げしてくれます😊
⭐ダウンライト
天井に埋め込む型の照明です。
ユニバーサルのダウンライトもあり、光を照射したいものに合わせる事ができ便利です。
我が家の吹き抜けにもユニバーサルダウンライトを採用しました。
吹き抜けの高い位置に絵画やタペストリーを飾り、ユニバーサルで照らすと素敵だろうなと考えています😚
⭐シーリングファンと一体型の照明
吹き抜けに取り付けられることの多いシーリングファンと一体になっている照明です。
ファンの影が気にならないのが最大の魅力です。
☝吹き抜け照明で失敗しないためには
☁シーリングライトは適さない
シーリングライトは一般的な照明ですが、吹き抜けには適しません。
なぜなら、光が届きにくいためです。
また、電球交換が高所作業となるためメンテナンスも大変です。
💡LEDか白熱電球か
これは一択で、LEDライトです。
理由は寿命が長いことで、以下に一般的な電球の寿命を挙げます。
・LED:約40000時間
・蛍光灯:約13000時間
・白熱電球:約1000~2000時間
どのような照明でもLEDがおすすめですが、吹き抜けの交換作業は大変なので、なおさらLEDが良いです✨
💡明るさにも注意
様々な照明を紹介しましたが、最も注意したいのは明るさです✨
明るすぎても、暗すぎても過ごしにくくなってしまいます。
多灯配灯で器具に役割りを持たせると良いと思います。
例えば、ペンダントライトだけでは生活空間は暗くなってしまいます。そこにスポットライトをプラスしてみると手元にも明るさが届けられます✨
又、傾斜天井の高さを把握する事も大事です。ダウンライトやブラケットライト。傾斜空間の低い位置と高い位置、どちらに設置するかで明るさが異なるので、どのように空間を演出したいのかも考えて選んでみてください☺
吹き抜けの照明は立体的に光を考えないといけないので難しいですよね。
自身での設置が難しいため、家づくりの計画段階で照明プランは考えないといけません。
照明メーカーで、照度計算をしてもらうことも失敗しないための一つの手段ですが、弊社でも間取りやレイアウトを考えた上でアドバイスをさせて頂きます。
おしゃれで開放的な吹き抜け空間があるお家づくり、是非お任せください🤗