池内工務店

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住まいに「石」はありますか?

家具を選ぶとき、床や壁紙を決めるときに「石目調」という言葉をよく耳にすると思います。石目調というのは石の質感や模様を再現したデザインのことです。

ここ数年、大理石調のフロアタイルのようなホテルライクな雰囲気をよく見るようになり、石目調のデザインをよく目にする機会も増えました。といっても石にはどんな種類があるのか、よくわからないですよね。

あくまで、クロスやフロアタイルは本物の石を使用しているわけではありません。だからこそ、本物の石について知ることで、より本物らしい質感を選ぶことができ、洗練された空間を作り出すことができます。

そこで、今回は石の種類について紹介していきます。

まず、石はこの表のように分類されます。

小学生の時に覚えたような…完全に忘れてます(笑)

 

外構や玄関でよく使われる御影石は花崗岩のひとつで、これらは深成岩に分類され地下でゆっくりと冷えながら固まってできる石です。だから大きな粒々模様がはっきり表れます。この粒々は鉱物の結晶で光を反射するため、光沢感があります

こちらはミラタップの御影石で、フロアや天板、上がり框などにも使用されます。

 

反対に地表近くで急速に冷える火山岩細かい粒々模様になり、結晶が小さいためマットになります。

 

また、フロアタイル等でよく目にするトラバーチンは石灰岩のひとつです。トラバーチンは方解石という結晶が集まり、ガスなどが抜けることで穴ができます。さらにそれが堆積することで層になり、穴があったり横向きのラインがある模様になります。穴があると光を反射しにくいため、光沢はなくマットになります。

こちらはミラタップのトラバーチンで外構やアクセントウォールに使用されます。

 

有名な大理石は石灰岩が変性してできるため変成岩に分類されます。方解石が集まり石灰岩となり変性し大理石になります。石灰岩の穴が変性によって小さくなり、横向きのラインが変性によって引き伸ばされることで大理石のマーブル模様ができます。大理石には穴が少ないため光を反射しやすく、光沢があります。

こちらはミラタップの大理石で、フロアや天板、上がり框などにも使用されます。

 

これらは天然石ですが、最近はテラゾーなどの人工石も多く出てきています。テラゾーは天然石をチップとして使用して、それをセメントや樹脂で固めたものです。

こちらはADVANのテラゾーで、フロアや天板などに使用されます。

 

また、セメント、モルタル、コンクリートなども人工的に作られた素材です。

モルタル=セメント+砂+水

コンクリート=セメント+砂+水+砂利

砂利は砂よりも少し大きな粒のため、コンクリートの方が荒い粒の模様が見えます。

 

このように石は自然の中で生まれるため、できる過程によって柄も色も光沢もすべて違いがあります。同じ種類の石でも全く同じ石はありません。

だからこそ、世界にひとつのあなたの住まいに、世界にひとつの石を取り入れてみませんか?

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