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トイレリフォーム、リノベーションのポイントや費用を解説。
2024.08.09 まめ知識
毎日何度も使う自宅のトイレ。急に故障して使えなくなるととても不便です😓
流す時、いつもと違う音がする、レバーの不調などがあったりりすると、すごく不安になりませんか?
できれば故障する前に取り替えておきたい場所ですよね。
そこで今回はトイレのリフォームにかかる費用、また、トイレをより使い勝手良くおしゃれにするトイレリノベーションをお考えの方に、工事内容やリフォームのポイントをお話しします✨
🔷トイレをリフォームする際のポイント
⭐既存のトイレの排水の位置
トイレの排水方法には壁排水と床排水があります。主流は見た目にもスッキリな、床排水ですが、実は、『排水芯』といって壁から排水管の位置までの距離がトイレにより異なります。
壁排水か床排水、また、排水芯の位置によって選べるトイレが変わるので注意が必要です。
⭐️トイレリフォームの際は内装リフォームも一緒にがオススメ!
便器の交換は頻繁にある事ではありません。ですので、汚れがつきやすいトイレは便器交換のタイミングで内装もリフォームしておく事をオススメします。
⭐️手洗いカウンターを付けたい場合、トイレの幅や奥行きに注意
既存のトイレが手洗い付きで、タンクレスにした時、どこで手を洗うか?
トイレの幅や奥行きがあれば、手洗いカウンターや手洗い台も好みのものを取り入れられますが狭いと少し工夫が必要な場合もあります。
例えば足元はすっきりする壁つけ型やスペースが増える植え込み型。
工夫次第で設置は可能ですが、住宅の構造上、別途工事が必要となりコストが上がる事もあるので注意が必要です。
🔷弊社でトイレリフォームをした時のおおよそのお値段がこちら👇
本体の交換
・タンク付き 10から20万円
・タンクレス 20から30万円
こちらに、撤去費用や設置費用などの工事費が加算されます。工事費は2万円程。
トイレ本体の交換プラス
✳️天井、壁クロス貼り替え
量産品のクロスで4万円程
✳️床材の貼り替え
クロスの貼り替えとセットの場合、1万円程
✳️手すり設置
1万円程
✳️造作カウンター
1万円から
(トイレ本体を交換した時に同時リフォームする場合のおおよその費用です)
トイレ本体は、ブランドや使いやすさ、デザイン、機能など、ご自身が何を重視するかで大きく費用が変わります☝
洗浄システムや除菌システムも各メーカーによって様々ですし、選ぶグレードによっても機能は変わってきますので、それらをじっくり検討して本体を選んでみて下さい。
せっかくリフォームするのだから、少しおしゃれに自分好みの空間に仕上げたいなと、考える方は、クロス選びや壁材をこだわってみるのも良いかもしれません😌
狭い空間ですので、思い切った色柄を使っても、やりすぎ感が出にくい場所です✨
調湿、消臭効果がある、エコカラットを貼るのもオススメです。機能性があるうえ、色、柄も豊富なので、オシャレに高級感ある仕上がりになりますよ👍
現在、国が施行している補助金「子育てエコホーム支援事業」は節水型トイレを設置した場合に補助金が受けれます。さらに掃除しやすい機能を有していると、より高い補助がうけれます。ただし、補助額が五万円以下の場合は補助がうけれないので、トイレ1台ですと対象外となります😣
他のリフォーム工事と同時に行い、補助額が5万円以上になる場合は対象商品を設置すると受ける事ができますので、他のリフォーム工事も同時にお考えの方はお得にリフォームできるチャンスかもしれません😌
弊社は、「子育てエコホーム事業」の登録店舗です。
補助金を使いリフォームをお考えのかた、お気軽にご相談下さい💁