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60代のためのキッチンリフォームガイド!安全と快適性を両立させる方法

60代になると、長年愛用していたキッチンも経年変化が進んだり、家族構成の変化もみられ、キッチン周りをリフォームしようと考える方もいるのではないでしょうか❓
年齢を重ねると、生活の中での快適性や安全性は重要ポイント☝
特にキッチン周りは家庭で最も多くの時間を過ごす場所の一つであり、その安全性や使い勝手はシニア世代にとって非常に重要な課題です😌
そこで今回は、50代、60代で自分の生活空間に質を求めるけれど、安全性や機能性にも配慮したい!と考える方に、キッチンでの事故を防ぐためのポイントと、60代におすすめのキッチンリフォームのアイデアをご紹介します✨

まず60代でリフォームする時に優先して考えなければならない事は、今後のシニアライフに向けた安全で生活しやすい環境造りです☝
今は体調も良く、体に不自由さを感じられていなくても、この先もずっと今の体調でいられるとは限りません😓
また、高齢になってくると運動機能の低下により転倒リスクも高まります💦
使いやすさや安全性に配慮したリフォームがポイントになってきます。

⭐安全性を高める

火を扱うキッチンは、ガスコンロの消し忘れによる火災や、袖口に火が燃え移るなど特に危険な場所です😢
IHクッキングヒーターにすると火災の危険性は低くなりますし、表面がフラットなのでお手入れもしやすくなります。
火の消し忘れ防止機能や、鍋の空焚きを防ぐ自動消火機能がついたものもありますのでそちらを選ぶと安心です。
また、加齢による視力低下。特に暗い場所での作業が困難になります。
包丁が見えにくい、手元がぼやけるなどの症状がみられることがあるのでキッチンの明るさは重要ポイントです😉☝

⭐サイズと高さ

キッチンのサイズが大きすぎると、家事動線が長くなるので、疲れてしまいます🤕
効率的な作業ができるように、調理台・シンク・冷蔵庫の位置(ワークトライアングル)を工夫することが重要です。
ワークトップは低いと腰に負担が‥高いと食材が切りにくいなどの問題が出てくるので、自分の身長に合ったキッチンへの見直しをしてみて下さい✨
また、今60代ぐらいの方が家を建てられた頃は、キッチン収納は開き戸が主流だったのではないでしょうか?奥行きがあり、たっぷり収納できるのですが、奥の物が全く見えず、探すのも取り出すのも、とても不便に感じませんか🙄❓
それに比べると、現在のキッチン収納はスライド収納となっているので、奥のモノも見やすいうえに、収納量もたっぷりあります。しゃがんだり手前のモノをどけたりする事もなく、取り出しやすいように工夫されています🤩先日リクシルさんの「らくぱっと収納✨」を体験させて頂きましたが、扉が斜めに開くようになってるので、モノがあるところまで扉をひらかなくても、中を見渡すことができ、姿勢をかえずに取り出せる様、工夫されていました。取手の形状も高齢の方にも、お子さまにも、握りやすい様な形にするなど、細部までしっかり考えられています☺
他にも、高い所にある収納をワンタッチで手の届く所まで下げることのできるユニットなどもあります。
キッチンでの作業は長時間の立ち作業になる事も多いです。キャビネットの足元をオープンタイプにすると、椅子に腰を掛けて作業ができるので、身体への負担が軽くなります🍀

⭐お手入れのしやすさ

毎日使うキッチンで、油ハネや水垢が気になる場合、お手入れがしやすい素材やデザインを選ぶことが大切です。
例えば、熱に強くさびにくいステンレス製のシンクや、傷や汚れに強いセラミック天板などがあります。

⭐キッチン周り

足腰への負担を考えた床材選びや、足元の冷え対策になる床暖房なども一緒に考えてみてください。

年齢を重ねるとどうしても使いづらくなってしまうキッチン。
お子様が巣立ち夫婦二人暮らしとなると料理の量や収納も減るので、大きいキッチンよりコンパクトなキッチンの方が使い勝手も良く感じるかもしれません。
50代、60代は『安全で快適なリフォーム✨』のタイミング。
キッチンから住まいを見直し老後も料理を楽しむことができるキッチンを叶えてみて下さい🤗
池内工務店は大工経験のある代表と設計士が居る工務店です。
お客様に合わせたリフォームが得意です。
セカンドライフに向けたリフォームをお考えの方は、お気軽にご相談ください💁

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