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注文住宅に防音室を作るメリットと注意点についてご紹介!
2023.09.29 まめ知識
近年、自宅に防音室を設置する方が増えています🏡
音楽演奏だけが目的ではなく、リモートワークや授業、動画撮影など、さまざまな用途で使われる防音室。
今回は防音室を作る際のメリットと注意点についてご紹介します😊
~注文住宅で防音室を作るメリット~
🍃高い防音効果で音にストレスフリー
最近取り上げられている、音に敏感な方への配慮🍀
自分や家族にとっては耳に入らないような音でも、音に敏感な方にとっては大きな苦痛になっている場合があります😰
自分たちが出す音が原因で近隣トラブルにつながったり、ストレスを与えたりすることは避けたいものです。
習い事や趣味で楽器を演奏する方や、ダンス、動画配信などを行う方は防音室の優先順位を上げて検討した方がいいでしょう。
周りへの配慮という点でもそうですが、音を発する本人にとっても音が漏れにくいということは自由に音が出せるのでストレスフリーな生活を送ることができます😌💛
🍃さまざまな用途で使える
防音室は、外部に音が漏れにくいことを活かした多目的空間として利用することができます。
主に楽器の演奏を行うために設けることが多い防音室ですが、カラオケやゲーム、子どもの遊び場など、周囲への配慮を気にせず自由に音楽や遊びを楽しめますよ😆
近年ではテレワークをする方が増え、今後さらに増えると予想されます。
そんな中、自宅に防音室があれば、静かで集中できる環境で長時間の会議や機密情報の共有を安心して行えるため、ビジネス用途での導入もおすすめです☝
🍃断熱性能が高い
防音室は部屋の6面を防音材で囲っているので、気密性がとても高く、冬は暖かい地域なら暖房なしで過ごせることも。
初期費用はかかりますが、月々の光熱費は抑えることができるでしょう👍
~注文住宅で防音室を作る注意点~
⚠熱がこもりやすい
気密性が高く冬は暖かい反面、夏は暑くなりやすいです。
空調設備は性能が良いものを選ぶようにしましょう。
⚠防音室を使わなくなる可能性も頭に入れて
子どもが大きくなれば防音室が必要なほど騒がなくなりますし、楽器も一生の趣味だとは限りません。
防音室を作る場合は、最低でも2種類以上の使い道を考えておきましょう🙂
使う期間が短い場合や、長期で使用するか未定な場合はユニットタイプの防音室を検討するのも一つです☝
我が家には防音室はありませんが、2人の子どもがピアノを、そのうち一人がフルートを演奏しています🎹
やはり演奏する際は音に気を配り、朝はソフトペダルを踏んで、昼間もジャンジャカは演奏していません💦
時間や音量を気にすることなく演奏させられたらと常に思っています。
池内工務店では防音室をご検討の方のご相談も受け付けております✨
好きなことをいつでも好きな音量でできる、そんな生活をお望みの方は是非ご相談ください💁